節句やその時期ごとに、さまざまなお菓子をつくっていきます｜スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください！

今週金曜の十三夜を前に、先日の夜間部 和菓子専科2年生では「月餅」をつくっていました。

節句やその時期ごとにお菓子があって、いろいろ楽しめるのも和菓子の魅力ですよね。その製法だけでなく、背景にある歴史や由来についても学んでいきます。

月餅はもともとは中国から伝わったお菓子ですが、日本でも和菓子として定着していますよね。餡を包んだあと、専用の木型をつかってあのよく見るカタチに打ち出してからオーブンで焼いていきます。

先生のデモンストレーションで説明を聞いて手本を見せてもらってから、自分たちでも確認するように同じ作業を行なっていきます。

木型をつかうお菓子は他にもたくさんありますが、包餡した後にどれくらいの力加減で、手のどの部分をつかってをどのように押していくのか、簡単そうに見えて実は意外とやってみなければわからないたくさんのポイントがあるんですよ。