アメ細工のテクニックをくり返し練習していきます｜スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください！

大胆な創造性や繊細な技術力、そして豊かな感性が求められるアメ細工は、洋菓子のアーティスティックな側面を表現できる奥深い世界です。

昼間部 洋菓子本科2年生では、いよいよそのアメ細工の授業もはじまっています！洋菓子といっても、今や幅広い内容をカバーしているパティシエ＆パティシエールの世界。このアメ細工も今や必要不可欠なものとなってきています。こういった内容の際には、個人個人で作品づくりに取り組んでいきます。

洋菓子科では、アメの煮方から形づくる作業まで、約1ヵ月もの時間をかけてじっくりと、プロとして必要となる技術や知識を身につけていきます。学生のうちに基本的なことはしっかりとマスターしておきましょう！

まずはフルーツや花などをモチーフに、空気を含ませたアメを引っ張って艶を出して様々な形をつくるシュクル・ティレや、専用のポンプをつかってアメの中に空気を入れて膨らませていくシュクル・スフレの練習をしています。

作業していく際のアメの温度や、引っ張って形づくるときの力の入れ具合など、何度も何度もくり返し練習して、身体で覚えていくしかないんです。実際につくる中でしかわからない細かなポイントを、しっかりと確認していきましょう。