基本中の基本の作業をくり返し練習していきます｜スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください！

昼間部 和菓子本科1年生では、さまざまなお饅頭づくりに取り組んでいます。

先日の実習では、山芋の粘りだけで浮かせていく薯蕷饅頭や、オーブンで焼いてつくる東饅頭などをつくっていました。

和菓子づくりにおいては、餡を丸めて包む「餡玉づくり」と「包餡」の作業は基本中の基本です。単純で地味な作業にみえるかもしれませんが、これをスムーズにできるようにしていくことが、今後の和菓子づくりの土台となっていきます。

これからもさまざまなバリエーションのお饅頭づくりを通して、それらの基本配合や製法を学ぶと同時に、この基本中の基本の作業をくり返し練習していきます。半年前には初心者だった学生たちですが、今ではちゃんとした製品をつくり上げられるようになってきました！

これらは和菓子屋さんの毎日の仕事において、欠かすことのできない大切な技術です。しっかりと身体で覚えていきましょう！