発酵生地製品にも取り組んでいます｜スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください！

昼間部 洋菓子本科1年生の実習では、さまざまな製品の基本となる生地づくりに重点を置いていますが、今回取り組んでいるのは発酵生地です。

生き物であるイーストを使用してつくるパート・ルヴェは、イーストを管理してコントロールする知識と技術が必要です。そのためとっても難しいんですよ。

最近はパティスリーにおいてもパンを置いているお店も増えていますし、昼間部 洋菓子本科1年生では2学期にはパン科との交換授業でバターロールやカレーパン、ブリオッシュ・ア・テットなどの基本製品についても行なってきました。

今回は「シカゴピッツア」や「ツナマヨコーンロール」、そしてブラジルのチーズのパン「ポン・デ・ケージョ」など、食事にもなる製品をつくっていました。

洋菓子なのに食事？？と思われるかもしれませんが、お菓子でも発酵のチカラを利用してつくる発酵菓子と呼ばれるジャンルがあります。そのため発酵生地の勉強も行なっているんですよ。