アレンジは基本があってこそできるもの｜スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください！

今月2月の昼間部 洋菓子本科1年生の実習では、チョコレートを使用した製品がたくさん登場していました。2月はなんといってもバレンタインがありましたし、チョコレートは避けて通れない材料ですよね。

本格的なボンボンショコラやチョコレート細工などについては、来年度2年生になってからしっかりと行なっていきますが、ガトー・ショコラやタルト・ショコラといったポピュラーな製品は1年生のうちからも取り扱っていきます。

チョコレートはとってもデリケートな材料です。その特性をしっかりと理解した上で、これまで習ってきた基本製品にチョコレートを使用してアレンジしたものを数多く取り扱っていきます。

その中で、どんな製品にも必要となる生地の仕込みの部分であったり、等分にカットする技術、デコレーションの技術などを反復して身につけていきます。

アレンジは基本があってこそできるもの。今のうちにさまざまな製品づくりを通して、パティシエ＆パティシエールの土台となる基礎をしっかりと固めていきましょう！