菊のデザインの上生菓子をつくっていました｜スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください！

先日の夜間部 和菓子専科1年生では、練り切りを用いて菊のデザインの上生菓子をつくっていました。

今は菊の時期ではありませんが、菊は日本を代表する花のひとつです。また、菊の花ひとつをとってみても、さまざまな表現方法がありますが、今回はベーシックなデザインで仕上げていきます。

この小さなお菓子の中に、基本となる技法がいくつも詰まっています。

練切餡の加工から着色、餡玉切り、包餡、ぼかしの技術など、一連の作業を先生がデモンストレーションを交えて説明してから、それぞれ実習へと移っていきます。

数多くの製品をつくり上げていく中で、プロとしてお客さまに提供できるレベルを目指して、何度も何度もトライしていきます。