和菓子の枠を超えた新しい製品づくりも|スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください!

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2022 12/12  ふだんの授業
和菓子の枠を超えた新しい製品づくりも

伝統や歴史など、とかく重厚なイメージでとらえられがちな和菓子ですが、実はさまざまな進化を遂げています。とくに、洋菓子のテイストや素材を組み合わせたお菓子は、今や当たり前のこととして一般にも認知されていますよね。

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先日の昼間部 和菓子本科2年生では、梶山 校長が考案した和洋折衷菓子「焼芋ロール」と、和菓子屋さんのつくるシュトレン「おくるみ」をつくっていました!

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見た目はロールケーキ、でも製法は和菓子。さらにダイエット志向にも応えられるよう、生地にはこんにゃくを加えてヘルシーに仕上げたりと、新しい食感と味わいが楽しめる製品なんです。シュトレンも抹茶や大納言鹿の子など、和のテイストをふんだんに取り入れた仕上がりです。

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いずれも交換授業等で培ってきた洋菓子やパンのアイデアを、実際に和菓子に取り入れた製品です。しっかりとした和菓子の技術と知識があってこそですが、変わらぬ味を守り続けるだけでなく、ニーズに合わせてアレンジができるのも、実は和菓子の魅力の一部なんです。

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