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2022 12/13  ふだんの授業
発酵菓子とパイ生地製品にも取り組んでいきます

先日の昼間部 パン本科1年生が実習でつくっていたのは、洋酒の効いたシロップにたっぷりと浸してつくる「サヴァラン」です。

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体験入学・オープンキャンパスと同様に、普段の実習でも初めて行なう作業やポイントとなる点については、こういった感じで必ず専任の先生によるデモンストレーションと追加の説明を行なってから、みんなで同じ作業を実践していくカタチで進めていきます。

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実際に目の前で確認してから実習していきますので、スムーズに取り組んでいけると思いますし、何かわからないことがあった時も、すぐにその場で先生に聞くことができるという環境が大事ですよね。

ちなみに、サヴァランはフランスの伝統菓子ではありますが、発酵させたブリオッシュ生地をつかっています。だからパン科でも取り組んでいくんですよ。

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この日は並行して、パイ生地の仕込みも行なっていました。パイ生地はクロワッサン等の折り込み生地と似ていますが、実は違うモノ。イーストを入れず発酵させないため、油脂の割合を多くして、折り込む回数も多くして、生地と油脂の層をより細かく重ねてあげることで、あのサクサク食感を生み出していくんです。

発酵菓子もパイ生地製品も、パティスリーはもちろん、パン屋さんでも扱う可能性があるので、洋菓子科でもパン科でもしっかりとつくっていきます!

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