Xmasの発酵菓子 シュトレンが登場してきました！｜スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください！

Xmasの発酵菓子 シュトレンは、パティスリーやパン屋さん等でも最近は定番商品として扱われて、広く一般の方々にも愛されていますよね。もちろん、洋菓子科やパン科、そして和菓子科の実習でも、これからさまざまな種類のシュトレンが登場してきます。

先日の昼間部 パン本科1年生の実習では、ドライフルーツやマジパンを入れたベーシックなタイプのシュトレンをつくっていました！

もともとは新年や収穫祭などの祝事の際につくられたもので、ドイツ東部の都市ドレスデンで14世紀頃に誕生した菓子パンです。ドイツではクリスマスまでの間に、薄くスライスして少しずつ食べるという習慣があります。中に入れたドライフルーツなどの風味が日が経つごとに生地へと移っていって、クリスマスが近づくにつれ、どんどんおいしくなっていきます。

今回のシュトレンだけでもいろんな種類がありますが、クグロフやラムーナ、パンド―ロ、パネトーネなど、ヨーロッパ各国でクリスマス時期に登場するさまざまな製品についてもつくっていきます！