パティシエとしての実力をしっかりと身につけるためには、まず基本を徹底して修得して、技術者としての土台をつくることが大切です。

先日の実習で昼間部 洋菓子本科1年生がつくっていたのは、栗をつかったロールケーキを土台にしたアレンジモンブラン。カップケーキタイプのものから、メレンゲを土台にしたもの、タルトのものなど、モンブランだけでもたくさんの種類がありますよね。

さまざまあるベーシックなレシピを通して、生地づくりとクリーム類の扱い方、デコレーションなど、どんな現場でも必ず必要となる技術を徹底して練習していきます。