互いの特長を知る「交換授業」も導入しています｜スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください！

昼間部では、学科の枠を越えて授業を行なう「交換授業」も導入しています。先週と今週は、洋菓子本科2年生とパン本科2年生で、教室を入れ替えて行なっていました。

洋菓子本科2年生では、フランスパンやクロワッサン、ブリオッシュといった特長的な生地のベーシックなレシピを、パン本科2年生では、マカロンやカヌレといった焼き菓子や旬のフルーツから仕込むジャムなど、パン屋さんにおいても展開できそうな製品を中心に学んでいきます。

使用する材料や製法、道具の違い、特にパンならではの発酵についてなど、いずれも専門分野以外のことではありますが、ぜひ知っておいてもらいたい内容ばかりです。

それぞれの特長的な製品を通して、お互いの良い部分を学んでいくことで、技術者として知識の幅を広げ、今後新しい製品づくりのヒントにもなってくれればと思います。