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2022 07/14  ふだんの授業
検証を行ない、プロとしての実力を高めていく

昨日の昼間部 パン本科2年生では、米粉の配合比率を変えて実習していました。

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リュスティックや塩パンといった、これまでに学んできた製品に米粉をブレンドしてみて、小麦粉と米粉の配合比率を変えての検証実習です。

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生地全体に占める米粉の割合が変わることで、分割や成形といった作業性や味わいや食感などの仕上がりにどのような違いが生まれるのかを、実際につくっていく中で確認していきます。

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良いパンをつくり続けていくためには、視野を広げて材料や製法、配合などをいろいろと試していく中で検証していくことも必要です。

パン職人がおいしいパンがつくれるのは、ある意味当たり前。さらにその一歩上をいって、製パン理論やノウハウも身につけてこそ、真のプロといえるのです。

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こういった検証を行なっていくことが、レシピを組み立てる際の材料についての知識や、工程の効率化、トラブル処理能力など、プロのパン職人としての実力を高めていくことにつながっていくはずです。

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