先日の昼間部 和菓子本科2年生では、別の用途で使用した寒天を再加工して水羊羹をつくっていました。
寒天は再度火にかけると、溶けて固まる性質があります。その性質を利用して、今回は小豆や抹茶の水羊羹に仕上げました。
食品・食材を使い切る責任を持つことも、プロの菓子職人には必要なこと。授業では余った食材を真空パックして再利用したり、他の製品に再加工するなど、食品ロスを減らす工夫も各科で行なっています。