着実にレベルアップしてきています！｜スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください！

入学して早3ヵ月。4月にはまったくの初心者だった学生たちも、着実にレベルアップしてきています！

なので、最近は複数の製品づくりや次の日の仕込みなど、同時進行でいろんなことが出来るように、徐々に作業量を増やしてきています。

昼間部 和菓子本科1年生では、定番の製品づくりを通して和菓子づくりに必要となる基本技術の修得に取り組んでいます。

餡づくりはもちろん、餡玉づくりや包餡、生地の塩梅を判断する、真っすぐに正確にカットする技術など、これらの技術はどんなお菓子をつくる上でも欠かせませんよね。

日本で生まれた和菓子だからこそ、その時期ならではのお菓子があるのも特長の一つです。

暑い夏の時期には、寒天などで型に流し入れて固めた流し物菓子やみずみずしい味わいが楽しめる水まんじゅうやわらび餅など、涼を感じるお菓子もたくさんありますよね。

和菓子科でつくらない和菓子はほぼありません。たくさん、いろいろなお菓子をつくる実習を通して、将来現場に出てから困ることのない対応力を身につけていきます。