一つひとつに心を込めてつくっています｜スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください！

昼間部 和菓子本科2年生の実習では、紅白薯蕷饅頭をつくっていました！

膨張剤は使用せず大和芋のコシと粘りだけで生地を浮かせる薯蕷饅頭は、いろんな種類のあるお饅頭の中でも、非常に難易度の高いお饅頭です。

また、饅頭づくりに必須となる餡玉づくりや包餡の技術は「餡にはじまり、餡に終わる」と言われるくらい、和菓子においては基本中の基本です。

一見すると単純で地味な作業に見えるかもしれませんが、これらの技術は和菓子づくりの土台となるとても大切な技術であり、欠かすことのできない毎日の仕事になります。

さすがは2年生たち、手慣れた手つきであっという間に作業を終えて、流れるように次の工程に取り掛かっていました！

もちろん、今回も中に包んでいく餡を練り上げるところから、焼き印を押して包装するところまで、すべての工程を自分たちの手で、一つひとつに心を込めてつくっていました。

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今週末5/28(土)は、ふだんの実習を特別開催します！

いつもみんな仲良しで、和気あいあいとした雰囲気のある和菓子本科2年生たちですが、作業中の顔つきは真剣そのもの。そんな実際の授業の様子をぜひ見学にいらしてくださいね！

＞＞＞「5/28(土)授業見学スペシャルDay」についてはコチラから

ちなみに和菓子本科2年生では、これからの時期にピッタリの水ようかんの実習や、はさみ菊の個人練習などを行なう予定です。