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2022 05/17  ふだんの授業
まずは遅くてもいいので、一つひとつの作業を丁寧に

昼間部 和菓子本科1年生では、オーブンで焼いてつくる焼き菓子、ボイラーや蒸し器で蒸してつくる蒸し物菓子もはじまってきています。

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先日の実習では、和菓子には珍しく油脂を使用してしっとりとした生地で、さっぱりとしたレモン餡を包んで焼き上げる「重陽」と、島が浮かんでいる風景を表現した、ふんわりしっとり食感のお菓子「浮島」をつくっていました。

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まずは遅くてもいいので、一つひとつの作業を丁寧に。一人ひとりが確実に納得できるスピードで作業をこなし、技術のポイントを把握しながらしっかりと自分のものにしていくことが大切です。

今回は焼き菓子と蒸し物でしたが、他にも餅菓子や流し物、練り物、打ち物など、一言で和菓子といっても、製法の違いや材料の違いでさまざまなジャンルに分類されます。

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さまざまなジャンルのお菓子づくりをとおして、餡玉づくりや包餡、寸法通りに包丁でカットする技術など、どんなお菓子をつくる上でも必須の技術をくり返し練習していきます。

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同じ日に隣の教室で和菓子本科2年生がつくっていたのは、カスタードクリームやココア、クリームチーズといった、洋菓子でよく用いられる素材を融合させた新しい視点での和菓子づくりです!

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まさに、基本の技術とさまざまな製法を、しっかりと理解しているからこそできる応用のテクニックですよね。

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