製餡実習室での実践的な餡づくり｜スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください！

昼間部 和菓子本科2年生では、製餡実習室にある業務用の大型自動製餡機をつかっての餡づくりもはじまっています。

和菓子では餡が命。さまざまな製品のベースとなる餡づくりで、その店の味が決まってしまうというくらい、とっても大切な作業なんです。

この機械は、大量の煮た豆から生餡とよばれる餡となる部分と表皮の部分とを取り分けてくれる機械です。少量をつくる時とは勝手が違うので、戸惑うことも多いかもしれませんが、これから徐々に担当する人数を減らしていき、最終的には一人で数kgの餡を加工できるように訓練していきます。

豆を煮て生餡をとる、それからさまざまな製品に合わせて餡を加工する。これら一連のプロセスを本格的に経験していくことで、より実践的なノウハウを身につけていきます。