学生たちとともに麦踏みをしてきました｜スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください！

昼間部 パン本科では、パンには欠かせない小麦について本質から理解してもらうために、一年を通じて種蒔きから収穫までの工程を体験するカリキュラムを用意しています。

今日は土曜日のため授業はお休みでしたが、パン本科1年生の学生たちの中から有志を募って「麦踏み」をしてきました。

昨年秋に自分たちで種を蒔いた畑一面の小麦が、順調に成長してくれてかわいい芽を出してくれていたので、まずはホッと一安心ですね。

これからますます寒くなってきますので、霜柱の影響で小麦の根や土が浮いてしまったりもしますし、まだこの時期に成長しすぎてしまってもダメなんだそうですよ。

そのために、ちょっとかわいそうな気もしますが、今のうちにしっかりと踏んでおくことで、しっかりと根が伸びていってくれるのだそうです。

畑を管理してくださっている農家の若菜さんのご厚意で、今年もすぐとなりのスペースにジャガイモを植えさせてもらいました。小麦の刈り取りの際に、一緒にたくさんのジャガイモも収穫できるといいですね。

参加してくれたみなさん、お疲れさまでした。先輩たちのように、自分たちの小麦でパンをつくる日が待ち遠しいですね！