2021 12/06 特別授業
フランス産食材について学び、パンづくりに活かしていく
先週のパン本科2年生では、プロのパン屋さんに向けに講習等も行なっている オリーブ・ドゥ・リュック 代表の リュック ドゥマンジュ 先生にお越しいただいて授業を行なっていました。
元々はフランス伝統のハムやソーセージの技術者として来日されたリュック先生。独自の発想でつくるタルティーヌやサンドウィッチ、ケーク・サレ、キッシュといった料理の数々や、さまざまな味わいが魅力的なパンに合うフィリングなど、本場フランスのおいしさを学生たちに紹介してくださいました。
先日の授業で仕込みをしていたのは、この日のためだったんですね!
多様化するパン業界で他店との差別化を図っていくためには、たくさんのアイデアや発想力が必要です。フランス食材のおいしさを活かした、気取らず、堅苦しくないレシピの数々は、パンを食べる楽しみ方をベーカリーカフェのメニューなどにも活用していけそうですよね。