2021 12/13 特別授業
ラッピングでお菓子をより魅力的に演出する
お菓子をより魅力的に演出することのできるラッピング。先週の洋菓子本科2年生の授業では、これから迎えるクリスマスはもちろん、季節の行事などにも合わせて演出できる技術もしっかりと学んでいました。
講師には、ギフトラッピングや店舗ディスプレイなど多方面で活躍されている、フロールソンリッサ 代表 宇賀神 敦子 先生にお越しいただいています。
事前に自分たちで用意しておいた焼き菓子をつかって、包装紙の包み方やリボンの結び方といったラッピングの基本を教えていただきました。
お菓子の包み方ひとつで、気持ちの伝わり方も変わってきますよね。商品の形状や中身、冠婚葬祭や誕生日など、その目的や状況に応じて、お菓子屋さんでは包み方も使い分けされているんですよ。
おいしいお菓子をつくることはもちろん大事ですが、こういった販売に関する実務もパティシエにとってはとても大事なことですよね。