和の文化に触れ、心も育む｜スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください！

和菓子本科では、茶道や書道などさまざまな和の文化に触れる授業も取り入れています。

先日は料理の専門学校 服部栄養専門学校より日本料理主席教授 一枚田 清行 先生にお越しいただき「日本料理」の特別授業を行なっていました。

美食の文化として世界的にも名高い日本調理においても、食後のデザートととしての和菓子は今後ますます注目を集めていくことと思います。

和菓子の可能性にチャレンジしていくためにも、幅広く創造＆追求していくことは大切ですよね。

今回は、和菓子とは異なる包丁の使い方や盛りつけ方法、日本料理に欠かすことのできない出汁の取り方やその出汁を使用した代表的な調理方法などについて、実習を通してを教えていただきました。

学生たちには、日本の生活様式に根ざした伝統を再確認することで、教養と共にその背景にある「心」を学び、将来の和菓子づくりに役立てていってもらいたいと思っています。