ドイツパンとドイツの食文化についても学びます｜スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください！

今週のパン本科2年生の実技講習では、静岡県伊豆の国市にあるドイツパンが人気の有名店「ベッカライ ダンケ」より 杉山 大一 先生にお越しいただいていました。

実は本校OBの大先輩でもある 杉山 先生、ドイツパンの魅力を学生たちに存分に伝えてくださいました！

これまでにも授業の中で代表的ないくつかのドイツパンをつくってきましたが、実際の仕事としてドイツパンを専門的につくられている杉山 先生から、つくり方はもちろん食べ方の提案やドイツの食文化についても、実習を交えながら深く学んでいきました。

ドイツはいわずと知れたパン大国。パンを学んでいく上では、ぜひ知っておいてもらいたいパンがたくさんあります。その数は小さなものまで合わせると1000種類以上あるともいわれています。

ドイツのパンと聞くと、ライ麦粉を使用した酸味のあるどっしりとしたパンというイメージがあるかもしれませんが、小麦粉のものもありますし、ライ麦と小麦粉をミックスしたもの、日本の菓子パンのようなものなど、実にさまざまなバリエーションがあるんですよ。