2021 11/11 ふだんの授業
常に仕事を意識して取り組んでいきます
洋菓子科では在学中の2年間で、お菓子づくりに必要となる知識と技術を、たくさんの種類の製品を通して学んでいきます。
この日の洋菓子本科1年生では、とろっとまろやかなマンゴープリンと、栗のムースケーキの2種類の製品をつくっていました。入学して半年以上が過ぎ、製品のクオリティも徐々に上がってきていますね!
仕事としてお菓子をつくる場合、メンバーみんなでチームとしてつくっていくことになります。
なので普段の実習から、個人個人が状況をみながら自分で判断して、まわりと声を掛け合い、協力し合ってしっかりと動いていけるよう、常に意識して取り組んでいます。
学生一人ずつがそれぞれの技術力を上げていくことも大事ですが、つくっていく中で全体の流れをみながら、自分たちの判断で立ち回れるようになることも、とっても大事なことなんです。
パティシエというお仕事は、一見華やかに見えるかもしれませんが、実に大変な仕事でもあります。
近い将来、現場に入ったときに、すぐにその中に入っていけるように、日頃の実習を通じて訓練していっているんです。