先日の夜間部 和菓子専科2年生では、和菓子の素材で抹茶碗をつくっていました!
この抹茶碗、すべて食べられる素材でつくられているんですよ。これは、"ぬくめ"と呼ばれる味甚粉や砂糖を混ぜた中に蜜を入れて捏ねたもので、工芸菓子の一種です。
今回は抹茶碗をつくりましたが、工芸菓子の花瓶などにもよくつかわれています。
あまりポピュラーなものではないかもしれませんが、和菓子に関することであれば、出来るだけ多くのことを学生のみなさんに伝えていきたいと考えています。
このように和菓子でつくった器に、干菓子のようなお菓子を入れてもいいですよね。