2021 11/01 ふだんの授業
徐々にスピードアップも図っていきます
パン本科1年生の実習もだんだんと忙しくなってきました!
先日の実習では、食パンのアレンジ製品「胚芽入り食パン」と「低温長時間中種湯種食パン」、さらに「ブリオッシュ・ア・テット」と「ベーコンエピ」の4種類のパンをつくっていました。
パンづくりは、その種類によって製法や工程の違い、発酵の取り方など、さまざまな製法が存在します。それらを理論的に学ぶと同時に、将来パン屋さんの現場で働くことを想定して、生産性も上げていかなければなりません。そのため、徐々に各自のスピードアップも図っていきます。
実習では、先生たちが学生たちみんなの上達具合を確認しながら、つくる品目数や種類を少しずつ増やしていっているんですよ。
さまざまなバリエーションのパンを実際につくりながら、どんな現場でも対応できる実力を身につけていきます!