「モンブラン」をつくっていました！｜スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください！

洋菓子本科1年生の実習では「モンブラン」をつくっていました！

フランス語で白い山を意味するこのお菓子は、フランスとイタリアの国境にあるアルプス山脈のモンブランからその名がつけられています。専門店をはじめさまざまなパティスリーでこの時期は必ず目にする人気のお菓子ですよね。

いろんなタイプのモンブランがありますが、今回の実習ではカップ焼き上げたジェノワーズに、クレーム・パティシエール、栗の甘露煮、クレーム・ド・マロンを絞って仕上げるベーシックなモンブランです。

このクレーム・ド・マロンを絞る作業は、見た目以上にとっても難しいんですよ。うずを描きながらきれいな山になるように、途中で切れてしまわないように絞っていきます。

デコレーションはお菓子の顔になる部分でもあります。きれいに仕上げることはもちろん、全部の大きさを揃えることを意識して、集中して取り組んでいました！