2021 09/17 ふだんの授業
多彩なアイテムを実際につくっていきます
世界中のパンを扱う日本のパン屋さんでは、実に多彩なアイテムを取り扱っています。基本となる食パン類はもちろん、ヨーロッパ風のハード系のパン、折り込み生地のパン、日本の菓子パン、調理パンなど、そのバリエーションはとっても幅広いですよね。
パン科では2年間を通じて、そのほとんどを実際につくって学んでいきます。
今回パン本科2年生が取り組んでいたのは、バターをたっぷりをつかったブリオッシュ生地のちょっと変わったカタチが特徴的な「ブリオッシュ・ア・テット」。
そして、パン本科1年生では、これからつくる機会の多くなってくるクープ成形の練習も兼ねて「サラミチーズロール」をつくっていました。
それぞれの生地づくりや取扱い方法、一つひとつの成形方法など、ポイントとなる覚えてもらいたいことが、まだまだたくさんあるんです。
技術は実際につくることでしか、身につけることができません。
リアルな実習を通して、感覚を研ぎ澄まし、手を動かして、しっかりと学んでいきます!