新しいお菓子も積極的に取り入れていきます｜スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください！

お菓子屋さんでも地元の特産品などを使用して、新たなお菓子づくりを行なっていますよね。本校でも、新しいお菓子や流行のものも、随時実習の中に取り入れていっています。

先日の夜間部 和菓子専科2年生でつくっていたのは「フルーツ大福」です！

今回はフルーツトマト、シャインマスカット、巨峰、パイナップル、といった果物を使用していました。

豆大福や塩大福といった定番商品ももちろんつくっていきます。そのベースがあってこそのアレンジ製品ですよね。

実は今回使用しているお餅も、もち米だけを搗いたものではなく、よりなめらかでしなやかな食感が味わえるように、卵白を入れた配合でつくられています。

変わらぬ味を守り続けることも大事なことですが、それだけではないんです。

和菓子科の先生方も日々情報収集をして、新しい視点でのお菓子づくりも積極的に授業に取り入れられるよう研究と提案を行なっています。