先日の夜間部 パン専科2年生の実習でつくっていたのは、菓子パンの「ビスキーロール」。
パンの成形にもいろんな方法がありますが、今回はクッキーのようなビスキー生地をはさんで伸ばした菓子パン生地を三つ編みにしてから丸めていきます。
緩すぎずキツ過ぎないよう編み込んで仕上げるには力加減に注意が必要です。どれくらいが適切なのか、さまざまな製品で実際にやっていく中で、その加減を身体で覚えていきます。
焼き上げた製品が均一にできているか、最終的には先生にもチェックしてもらいます。
いつでも同じクオリティの製品を数多くつくれるのが、プロのパン職人。そのレベルを目指して、これからも練習していきましょう!