本校では実習で扱う材料にも、さまざまな配慮がなされています。
先日のパン専科2年生のフランスパン実習では、異なるメーカーの種類の異なる小麦粉を使用してつくっていました。
パンの基本材料である小麦粉が変われば、大きな違いが出てくることは想像できますよね。
パン科の実習では、材料ごとの成分やその特徴を理解し、どのような現場に出ても通用する、本当の実力を身につけていくことを目的としてカリキュラムを組んでいます。
実際につくっていく中で、その違いを比較し、肌で感じとってもらえたらと思います。