製パン実験が最終日を迎えました！｜スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください！

夜間部 パン専科1年生では、製パン実験の授業が最終日を迎えました。

これまで入学してから約3か月間、食パンづくりを通してさまざまなテーマで取り組んできました。

製パン実験最終日の今回は「焼成時間の比較」と「焼成温度の考察」です。

なぜこの温度、焼成時間がベストなのか。

何℃のオーブンに何分入れた時、そのパン生地の中の状態はどうなっているのか。

オーブンの温度設定、焼く時間を変えて実際につくっていく中で、最終的に焼き上がりにどんな違いが出るのかを、ボリュームや重さを計測していきます。

もちろん出来上がったパンは、食べて味や食感、香りなども確認していきます。

パッと見た感じでも、だいぶ違いがありますね。

これからたくさんの種類のパンをつくっていくことになりますが、これまでの製パン実験を通して得られたデータが今後の実習でも活きてくるはずです。