初夏を感じるお菓子「鮎焼き」|スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください!

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2021 05/31  ふだんの授業
初夏を感じるお菓子「鮎焼き」

鮎釣りが解禁になるこの時期、和菓子屋さんの店頭にも若鮎が登場しているんですよ。その流れに合わせて、先日の夜間部 和菓子専科2年生でも、平鍋菓子「鮎焼き」をつくっていました。

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どら焼きよりも弱い火力でじっくりと焼き上げた生地に、ゆず風味の白い求肥をはさんだ初夏を感じるお菓子です。

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さじを上手くつかって生地を楕円形に流し広げていきます。生地が焼けてきたら、熱いうちに生地を指でつまんで、尾びれの型取りをして目やエラの部分を焼印で押して仕上げます。

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キレイな鮎に仕上げるのはなかなか難しい技術ですが、何事も練習あるのみです。

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季節の移ろいやその時期それぞれに合わせたお菓子が楽しめるのも、和菓子の楽しいところですよね。

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