2021 04/21 ふだんの授業
シュー生地製品もはじまっています
洋菓子本科1年生では、シュー生地製品もはじまってきています。
シューとはフランス語で「キャベツ」のこと。焼き上げた際のその形が似ているのが名前の由来です。シュー生地をつかうお菓子は、シュークリームやエクレアといった代表的なものだけではありません。シュー生地とクリームを混ぜ合わせて焼くものや、シュー生地を油で揚げたものなど、実は非常に用途の広い生地なんですよ。
まずは基本のシュークリームと、プティシューのシュケットからはじめていました。
シューがちゃんと膨らんでくれるか、結構ドキドキハラハラしますよね。卵の混入量は適切か、粉を入れたあとの捏ね方は充分か、きれいなシューを焼き上げるためには、いくつかのポイントがあります。それらをしっかりと確認しながら進めていきます。
今回の洋菓子本科1Dクラスはみんな上手にできていましたよ!
本当の意味で「わかる」という実感を得るために、さまざまな製品のバリエーションを学びながら、まだまだこれから何度も何度もシュー生地製品をつくっていきますよ。
シューがきれいに膨らんでくれるとうれしいですよね!