2021 03/15 ふだんの授業
パンづくりは感覚が大切です
パン本科1年生では、この一年間ベーシックなパンを中心に、しっかりと基礎を反復練習してきました。
この日つくっていたのはハード系の代表格フランスパン。これまでに何度もトライしてきましたが、2年生になってからもまだまだつくっていきますよ!
デリケートな生地の扱い方は、手の中でしっかりとパン生地の声を感じ取りながら身につけていくしかないんです。パンづくりは感覚が大切。感覚としてわかるようになるためには、くり返しつくることが一番の近道です。
先日はパン本科2年生たちは、本校敷地内に設置してある「石窯の舎」でスペイン式石窯を使いこなして実習をしていました。こちらも感覚をしっかりと覚えていくことが大切です。
もうこれまでに何度も実習でつかってきているだけあって、薪や蒸気を追加するタイミングも自分たちで判断しながら動いていて頼もしい感じです!