2021 01/19 ふだんの授業
世界中のパンを学んでいきます!
今回のパン本科2年生は、液体油脂を使用したパンの実習です。
サラダ油で仕込んだ蓬入りの生地で、2学期の和菓子科との交換授業でつくった大納言の蜜漬けをたっぷりと包んだ「蓬のフォカッチャ」と、少し時期はズレてしまいましたが南フランスでクリスマスに食べられるパンで、オリーブオイルとオレンジなどの柑橘類を用いた「ポンプ・ド・ウイユ」です。
液体の油脂を使用することで、クセのないさっくりとした口当たりのよい食感を得られるんですよ。
日本国内だけでもいろんな種類のパンがありますが、世界中にはまだまだたくさんのパンが存在します。パン本科では、伝統的なレシピはもちろん、日本人の口に合わせてアレンジしたレシピにも取り組んでいきます。
多様化するお客さまのニーズに応えていけるように、2年間の中でさまざまなバリエーションのパンを学んでいきます!