2020 12/07 ふだんの授業
新たなレシピでの実習も積極的に取り入れています
伝統や歴史など、なんとなく重厚なイメージでとらわれがちな和菓子ですが、実は年々さまざまな進化を遂げているんです。
和菓子本科2年生の実習では、まだどこにもない新たなレシピも積極的に取り入れています。
今回は梶山校長が担当して、洋菓子のクッキーやフィナンシェに米粉を活用して和風な製品として生まれ変わったお菓子や、見た目はよく見る浮島そのままに米粉を組み合わせてアレンジした製品をつくっていました。
組み合わせを試行錯誤できるのも、しっかりと理論や素材のことを理解しているからこそ。何気なく語られる梶山校長の言葉から、より多くのモノを吸収しようと学生たちも必死です!
より多くの方々に喜ばれる和菓子づくりを目指して、和菓子科の挑戦はまだまだ続きます。