2020 10/12 ふだんの授業
チョコレートの特性を知る
2年間の限られた時間を有効に使って、プロとして一定のレベルに成長していくためには、理論的な裏づけも欠かせません。そのため本校では、幅広い知識が学べる講義の授業も充実しています。
今回、洋菓子本科2年生では原料の授業として、「チョコレート」の講義を行なっていました。今年から講師には、本校卒業生でもあるチョコレートの専門家、バリーカレボージャパン株式会社のチョコレートアカデミー™センター東京にて校長を務める 尾形 剛平 先生にお越しいただいています。
洋菓子本科2年生では、これからショコラの実習もどんどん増えてきますし、理論と知識を兼ね備えたパティシエ&パティシエールになるためには、とっても重要な授業です!
チョコレートの特性や成分、味や香りの違い、テンパリングや保管方法、第4のチョコレートとして近年注目を集めているルビーチョコレートについてなど、後輩でもある学生たちに本当に多くの情報を伝えてくださっていました。
尾形 先生には、このあと今日の夜間部 洋菓子専科2年、和菓子専科2年、パン専科2年でも授業を担当していただきます。
しっかりと正しい知識を知り、今後実習授業の中で使って確かめていきましょう。