基本作業を身体に染み込ませていく｜スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください！

先週の夜間部 和菓子専科2年生の実習では、「月餅」をつくっていました。

もともとは中国のお菓子ですが、日本でも和菓子として定着していますよね。餡を包んだあと、専用の木型をつかってあのよく見るカタチに打ち出してからオーブンで焼いていきます。

和菓子において基本中の基本である包餡作業も、みなさんスムーズにたくさんの数をこなせるようになってきました。

和菓子は大事なものを中へ中へと包んでいく文化。この包餡作業はさまざまなお菓子で必要となる大切な技術です。

製品バリエーションを学びながら、基本作業の確認をくり返し行なっていきます。

考えなくても自然と手が動くレベルを目指して、しっかりと身体に染み込ませていきましょう。