冷蔵技術についても学んでいきます｜スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください！

パン本科1年生では、さまざまある基本的な製パン法について、実際につくりながら徹底的に身体に覚え込ませていきます。



今回は、フランスパンやあんぱん、ベーグル、チョココルネなどの定番製品を題材にして、冷蔵技術について学んでいます。



実際の現場でも多く取り入れられている製法で、前日に仕込みをして冷蔵させながらゆっくりと発酵をとる方法です。



低温で冷蔵することで起こるパン生地の状態の変化や、その場合の扱い方や注意する点など、しっかりと確認しながら作業を進めていきます。



パン生地を扱う上で、温度管理はとても大事な要素のひとつ。
製品にした時にムラが出ないようにしなければなりません。



実際にパン生地を扱い製品として仕上げていく中で、手で直接感じ取ったことや記録していったデータをまとめて、しっかりと自分たちのものにしていきます。



今回のフランスパンの出来もバッチリですね！！（＾ｖ＾）