実習の中でありとあらゆるケーキをつくっていく洋菓子本科2年生の実習では、バウムクーヘンもつくっていきます。
最近ではバウムクーヘンの専門店もありますが、専用のオーブンを導入して商品ラインナップに加えているお菓子屋さんも見受けられますよね。
洋菓子科の教室にもバウムクーヘン専用のオーブンがあるんですよ。
他の製品づくりと並行しながら、回転する軸に生地を一層一層かけながら焼いていきます。
ドイツ語で「バウム」は「木」、「クーヘン」は「ケーキ」のこと。
その名の通り、断面はきれいな木の年輪のような模様が出来てくるはずです。