自然と手が動くようになるまで|スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください!

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2016 09/29  ふだんの授業
自然と手が動くようになるまで
基本技術をしっかりと身につける。
そのためには、一つひとつの作業に集中して、丁寧につくることをくり返すしかありません。

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和菓子本科1年生では、一人ひとりが技術を確実に自分のものにしていくために、反復練習の時間を数多く設けています。

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今回練習していたのは、上生菓子の「へら菊」。
三角ベラを上手く使って菊の花びらを表現していく、難しい作業なんです。

その三角べらの使い方、練切の持ち方や動かし方など、作業をしていく上でポイントがたくさんあります。

しっかりと一つひとつを確認しながら、とにかく何度も何度も練習していきます。

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はじめのうちは何度もやり直していた学生も、徐々にコツが分かってきて、考えなくても自然と手を動かせるようになってきていましたよ。

技術はつくることでしか身につけることができません。
プロの和菓子職人になるための土台を、在学中にしっかりと築いていってくださいね!
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