2016 09/12 ふだんの授業
季節の移り変わりも感じ取りながら
和菓子づくりのプロに求められるのは技術だけではなく、季節感や美しさを感じるセンスも必要です。
そのため和菓子本科1年生では、日本ならではの季節の移ろいにも意識を向けながら、お菓子づくりに取り組んでいます。
ところで、秋の七草ってわかりますか?
桔梗(ききょう)、女郎花(おみなえし)、河原撫子(かわらなでしこ)、藤袴(ふじばかま)、葛(くず)、萩(はぎ)、薄(すすき)の7つが秋の七草です。
今回はその中から、「萩」をテーマに雪平生地と羊羹で形づくったお菓子「こぼれ萩」をつくっていました。
上に散らした新引粉で、萩の花が風になびいて散りゆく様を表現しているんですよ。
情景が目に浮かんできませんか?
普段の生活の中では、季節の移り変わりがわかりにくくなってきてしまっていますが、こうしてお菓子を通して旬を感じられるのも、和菓子の魅力のひとつですよね。
そのため和菓子本科1年生では、日本ならではの季節の移ろいにも意識を向けながら、お菓子づくりに取り組んでいます。
ところで、秋の七草ってわかりますか?
桔梗(ききょう)、女郎花(おみなえし)、河原撫子(かわらなでしこ)、藤袴(ふじばかま)、葛(くず)、萩(はぎ)、薄(すすき)の7つが秋の七草です。
今回はその中から、「萩」をテーマに雪平生地と羊羹で形づくったお菓子「こぼれ萩」をつくっていました。
上に散らした新引粉で、萩の花が風になびいて散りゆく様を表現しているんですよ。
情景が目に浮かんできませんか?
普段の生活の中では、季節の移り変わりがわかりにくくなってきてしまっていますが、こうしてお菓子を通して旬を感じられるのも、和菓子の魅力のひとつですよね。