自然と手が動くようになるレベルまで｜スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください！

ケーキの表面にクリームをキレイに塗ったり、美しい絞りで飾ることができる。

これはパティシエとして現場に立つ者には、出来て当たり前の技術として求められるものですが、とても難しい技術でもあります。

そのため、特に洋菓子本科1年生では、何度も何度もさまざまなバリエーションを織り交ぜながら、このナッペとパイピングの練習をくり返し行なっていきます。

クリームなどを塗る作業を「ナッペ」、絞ったり飾ったりする作業を「パイピング」というんですよ。



今日もこちらのクラスでは、午後の授業はずーっとこの作業の個人練習です。

ちなみに、午後の授業は50分×4時間です！（＾＾）

つくっては壊して、つくっては壊して...
自然と手が動くようになるレベルまで。



このくり返しが、"本物のスキル"になっていきます。

こういった基本技術をしっかりと身につけてからでないと、次のステップには進んでいけませんよね。

失敗したっていいんです。
先生がしっかりとサポートしていきます。

一歩一歩、着実に、プロのパティシエへと続く道を歩んでいきましょう！