2014 09/25 ふだんの授業
季節感を活かしたお菓子
よくお茶席などに使われる「上生菓子」。
花や鳥、季節の風景などを形や色で表現して季節感を活かしたお菓子です。技術レベルも高く和菓子らしい美しさ、繊細なセンスが要求される分野でもあります。
![9018.jpg](http://www.tokyoseika.ac.jp/schoolblog/assets_c/2014/09/9018-thumb-314x235-6095.jpg)
一口に「上生菓子」と言っても、「練切(ねりきり)」だけではないんですよ。
呼んで字のごとく、「上」等な「生菓子」類のことを「上生菓子」といいます。なので、浮島、こなし、金団、薯蕷(じょうよ)、雪平(せっぺい)など、さまざまな材料を用いてつくられます。
![9024.jpg](http://www.tokyoseika.ac.jp/schoolblog/assets_c/2014/09/9024-thumb-160x120-6099.jpg)
今日の和菓子本科2年生でつくっていたのは、雪平饅頭に羊羹を巻いた「里桔梗」(左)と薯蕷饅頭の製品「小芋」(右)という上生菓子です。
![9014.jpg](http://www.tokyoseika.ac.jp/schoolblog/assets_c/2014/09/9014-thumb-314x235-6101.jpg)
今回のモチーフである桔梗も里芋も、これから本番を迎える時期「秋」のもの。お菓子を通して季節を感じることができるのも、和菓子の魅力のひとつですよね。
花や鳥、季節の風景などを形や色で表現して季節感を活かしたお菓子です。技術レベルも高く和菓子らしい美しさ、繊細なセンスが要求される分野でもあります。
![9018.jpg](http://www.tokyoseika.ac.jp/schoolblog/assets_c/2014/09/9018-thumb-314x235-6095.jpg)
一口に「上生菓子」と言っても、「練切(ねりきり)」だけではないんですよ。
呼んで字のごとく、「上」等な「生菓子」類のことを「上生菓子」といいます。なので、浮島、こなし、金団、薯蕷(じょうよ)、雪平(せっぺい)など、さまざまな材料を用いてつくられます。
![9009.jpg](http://www.tokyoseika.ac.jp/schoolblog/assets_c/2014/09/9009-thumb-160x120-6097.jpg)
![9024.jpg](http://www.tokyoseika.ac.jp/schoolblog/assets_c/2014/09/9024-thumb-160x120-6099.jpg)
今日の和菓子本科2年生でつくっていたのは、雪平饅頭に羊羹を巻いた「里桔梗」(左)と薯蕷饅頭の製品「小芋」(右)という上生菓子です。
![9014.jpg](http://www.tokyoseika.ac.jp/schoolblog/assets_c/2014/09/9014-thumb-314x235-6101.jpg)
今回のモチーフである桔梗も里芋も、これから本番を迎える時期「秋」のもの。お菓子を通して季節を感じることができるのも、和菓子の魅力のひとつですよね。