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2014 06/27  和菓子
いよいよ上生菓子に挑戦です!
和菓子職人の繊細な感性やセンスが光る上生菓子。

練切やこなし、雪平、錦玉など、さまざまな種類の材料を用いて、花鳥風月や四季折々の季節感を表現していきます。

その和菓子らしい美しさから、お茶席などでもよく用いられるお菓子です。

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今日の和菓子専科1年生では、いよいよその上生菓子に初めての挑戦です!

今回は関東でよく用いられる「練切」という材料を使用して、「朝顔」と「撫子」をつくっていきます。

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小豆の餡に水飴を入れた「中綿」と呼ばれる餡や、かたく練った白餡に求肥などを入れてねばりを出して細工しやすくした「練切」など、使用する材料ももちろん自分たちで加工して用意していきます。

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いざ仕上げの前に、再度先生のデモンストレーションを観て、その細工方法を確認です。

「朝顔」は三分ぼかし、「撫子」は包みぼかし、という技術を用いてピンクと白の細やかな色合いを表現しています。

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なんて繊細なんでしょう・・・。

思わずあちらこちらから、ため息が出てしまいます。

でも安心してください。初めからできる人なんていません。
先生だって最初は全然できませんでした。

とにかく練習あるのみです。
繰り返しつくっていく中で、そのコツをしっかりと身体で覚えていきましょう。
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