伝統の木型でつくる打菓子|スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください!

東京製菓学校スクールブログ
学校の「いま」を伝えます

スクールブログ

2014 07/04  ふだんの授業
伝統の木型でつくる打菓子
東京では7月、地方では8月に行なわれるお盆。
和菓子屋さんではこの時期になると、お盆のお供えとして使われるお菓子もつくります。

IMG_8514 (1000x749).jpg

今回、和菓子本科1年生がつくっていた「打菓子」もその一つ。

上白糖や味甚粉などを摺り合わせた生地を木型に入れ固めて、打ち出したお菓子です。

IMG_8519 (1000x751).jpg IMG_8512 (1000x749).jpg

使用している木型は、歴代の先輩方から代々引き継いできたものなんです。

IMG_8507 (1000x748).jpg

コチラは菊の木型(^^)キレイですよね!

他にも、梅や楓、鯛や海老など、さまざまな木型があります。

IMG_8522 (1000x750).jpg IMG_8509 (1000x752).jpg

お盆だけでなく、季節ごとの行事や冠婚葬祭など、一年を通じてさまざまな行事とともに、人々の暮らしのなかに根付いてきたのが和菓子です。

技術だけではなく、そういった長い歴史の中で培ってきた文化についても、しっかりと理解しながら学んでいきます。
- share -

学科・コース

入学について

就職・仕事

学校を見る・知る

その他コンテンツ

資料請求

お問い合わせ

学校法人 東京綜合食品学園|専門学校 東京製菓学校
ページトップへ