夏を感じる和菓子|スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください!

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2014 06/04  ふだんの授業
夏を感じる和菓子
今日の和菓子本科は、1年生も2年生も実習を行なっていました!

和菓子屋さんでは、四季の移ろいや行事などを少し前倒しでさまざまな製品に反映していきます。なので、和菓子科でもその流れに沿って製品をつくっていくんですよ。これから夏に向かって暑い日が続いていきますが、この時期には葛粉や寒天などを使ったみずみずしいお菓子が主力商品になってきますよね。

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1年生では、ぷりっぷりの寒天の入った「あんみつ」と、ひんやりツルツルッとした「ところてん」をつくっていました。
どちらも季節を問わず好まれていますが、やっぱりこれからの時期に食べたくなりますよね。実はところてんは地域によって、その食べ方もいろいろあるんだそうですよ。

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一方、隣の2年生の教室では、「七夕」にちなんだ上生菓子をつくっていました。

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七夕は広く知っている行事ですが、実は七夕の時に必ず食べるというお菓子は特にないんだそうですよ。ちょっと意外な気もしますね。

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そのため、和菓子屋さんによって七夕にちなんだお菓子をつくるお店とつくらないお店にわかれるようです。七夕にちなんだお菓子をつくるお店では、笹や短冊、天の川、織姫や彦星などをお菓子で表現して、その名前も情緒あるステキな名前をつけてくれています。

午後からは天の川や笹を表現した上生菓子が出来上がってくるようですよ!
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