2014 04/10 ふだんの授業
想いを込めて
今日の洋菓子本科2年生では、「サヴール」というケーキをつくっていました!
「サヴール」とは、フランス語で「風味」、「味わい」といった意味で、食べた時にさまざまな素材の味わいを楽しんで、幸せな気持ちになって欲しいという願いを込められたケーキなんです。
ピスタチオの生地にホワイトチョコレートのクリーム、さらにイチゴとフランボワーズのジュレの中にマンゴーを散りばめて、マンゴーやパッションのクリームがキレイな層になっています。
この層をキレイに出すためには、流す時のクリームの固さやタイミングなど、その時々で微妙な状態の変化を見極める力が求められます。さらに、カットや最後の仕上げまでも、最後まで気が抜けません。
一つひとつの作業に、レシピを見ただけではわからない大事なポイントがあるんです。
今はまだ学校の授業ですので、直接お客様の元にお届けする製品ではありませんが、普段の実習から常に将来食べてもらうお客様のことも意識しながら実習に取り組んでいくことが大切です。
ケーキに込められた想いまでも、ちゃんと伝えることができるパティシエを目指して、日々頑張っていきましょう!
「サヴール」とは、フランス語で「風味」、「味わい」といった意味で、食べた時にさまざまな素材の味わいを楽しんで、幸せな気持ちになって欲しいという願いを込められたケーキなんです。
ピスタチオの生地にホワイトチョコレートのクリーム、さらにイチゴとフランボワーズのジュレの中にマンゴーを散りばめて、マンゴーやパッションのクリームがキレイな層になっています。
この層をキレイに出すためには、流す時のクリームの固さやタイミングなど、その時々で微妙な状態の変化を見極める力が求められます。さらに、カットや最後の仕上げまでも、最後まで気が抜けません。
一つひとつの作業に、レシピを見ただけではわからない大事なポイントがあるんです。
今はまだ学校の授業ですので、直接お客様の元にお届けする製品ではありませんが、普段の実習から常に将来食べてもらうお客様のことも意識しながら実習に取り組んでいくことが大切です。
ケーキに込められた想いまでも、ちゃんと伝えることができるパティシエを目指して、日々頑張っていきましょう!