2013 01/15 ふだんの授業
引菓子
和菓子本科1年生では、引菓子をつくっていました。
みなさん、引菓子ってご存知ですか?
引菓子とは、慶事・祝事・仏事の時に使う引出物の生菓子のことで、使用する素材としては、練切・羊羹・雪平・外郎・こなし等があります。割り切れぬようにという縁起から数は奇数でつくられ、素材・形・色彩を変えて組み合わせてつくります。
今回は、3個で1つの作品として「松竹梅」の引菓子をつくっています。
左の「松」は雪平という餅生地で、右の「梅」は練切餡でつくられています。中央の「竹」は、羊羹の上に型紙で練切餡などを使用して模様をつけているんですよ。もちろん、この型紙も渋紙という紙を切り抜いてつくっています。
この写真では伝わりづらいと思いますが、一つひとつがいつもつくっている通常のものよりも大きいサイズなので、結構難しいんですよ。
みなさん、引菓子ってご存知ですか?
引菓子とは、慶事・祝事・仏事の時に使う引出物の生菓子のことで、使用する素材としては、練切・羊羹・雪平・外郎・こなし等があります。割り切れぬようにという縁起から数は奇数でつくられ、素材・形・色彩を変えて組み合わせてつくります。
今回は、3個で1つの作品として「松竹梅」の引菓子をつくっています。
左の「松」は雪平という餅生地で、右の「梅」は練切餡でつくられています。中央の「竹」は、羊羹の上に型紙で練切餡などを使用して模様をつけているんですよ。もちろん、この型紙も渋紙という紙を切り抜いてつくっています。
この写真では伝わりづらいと思いますが、一つひとつがいつもつくっている通常のものよりも大きいサイズなので、結構難しいんですよ。