2012 11/26 特別授業
有平糖
今日の和菓子本科2年生は、外来講師の先生による特別授業です。
京都より「御菓子司 塩芳軒」の高家 昌昭 先生にお越しいただいて、有平糖の授業を行なっていただきました。
ポルトガルから伝わった南蛮菓子のひとつである「有平糖」。
季節ごとに彩色をほどこし細工をこらした、茶席にて使用される干菓子としてはもちろん、洋菓子のアメ細工のように工芸菓子としても発展してきたものなんです。よく縁日などで見られるような飴細工とは全く違うものですよ。
「何よりもまず基本が大事」と語る高家先生。
基本のお菓子づくりを通して、花鳥風月や図案について、よく理解しておくことが大切なんですね。
なかなか見ることもできない技法とあって、先生の手元をよーく見ようと、高家先生のまわりで学生たちが食い入るように見入っています。
思わずため息が出ちゃいますね。(@_@;
来年の春に広島で開催される菓子博には、塩芳軒さんも作品を出品される予定だそうで、そちらも楽しみですね!
京都より「御菓子司 塩芳軒」の高家 昌昭 先生にお越しいただいて、有平糖の授業を行なっていただきました。
ポルトガルから伝わった南蛮菓子のひとつである「有平糖」。
季節ごとに彩色をほどこし細工をこらした、茶席にて使用される干菓子としてはもちろん、洋菓子のアメ細工のように工芸菓子としても発展してきたものなんです。よく縁日などで見られるような飴細工とは全く違うものですよ。
「何よりもまず基本が大事」と語る高家先生。
基本のお菓子づくりを通して、花鳥風月や図案について、よく理解しておくことが大切なんですね。
なかなか見ることもできない技法とあって、先生の手元をよーく見ようと、高家先生のまわりで学生たちが食い入るように見入っています。
思わずため息が出ちゃいますね。(@_@;
来年の春に広島で開催される菓子博には、塩芳軒さんも作品を出品される予定だそうで、そちらも楽しみですね!